あの日、東日本大震災市原FM 報道記録3月11日4時15分頃国道16号線登りにて
ネクストラジオ共同キャンペーン千葉IN未来への絆メッセージ
NHK千葉、bayfm、市原FM、エフエムうらら、かずさエフエム、ラジオ成田。県内6つの放送局が手を結び“FMラジオの魅力”を発信する共同キャンペーンを展開します。市原FM放送では千葉県警察本部・東京ドイツ村との共催により、「東日本大震災の悲惨さを風化させない」「首都直下型地震に備える」為に千葉県内の関係機関が連携し「千葉がつながり」、県民・市民に対する防災への意識向上を目的に開催致します。
東日本大震災直後、直ちに市原市は避難過酷を発令し、地域住民の避難が始まった、市原FM放送は直ちに災害放送局に切り替え火災爆発事故の状況取材や、避難所の取材に向かった、しかし避難所となった若葉小体育館はすでに爆風でガラスが割れ住民が避難する場所ではなかった、市原FMの取材班は直ちに局に戻り避難所は使えない胸を、市原FMラジオ担当記者が伝えた。しかし、市原市の対策本部は、弊社の放送を聞いて住民の輸送作戦を実施した。道路は渋滞電話や無線は使えず、迎えに出たバスとの連絡が取れず、地域の皆さんは、市原FMの放送を聞いて移動していただいた。災害放送局は住民の安全安心を伝える災害緊急ラジオ局として、海上保安庁や大多喜ガスとの防災協定等日頃から、ラジオの大切さを訴えてまいります。