震災から3年が過ぎ福島県相馬市を取材しました。
東日本大震災から3年半がたち、以前取材した相馬市に取材班が入り実情を見てきました。震災当時全映協の副理事をしていた代表は、東北映協の理事に電話で取材し現地に向かった、しかし高速道路は寸断され目的地には到着しなかった、そこでいわき側から向かったが、結局小名浜港周辺とその一部を取材して終わった。
今回、取材班が向かったのは、仙台側から南相馬を目指した。除染作業が進む中取材班は人のいない住まいや除染の一時保管場所など現状を取材した、国道6号線は通行止め飯館村は以前の綺麗な街並みや水田は荒れ果てていた。時がたち忘れていた災害について考えさせられる。人が住まない街は、家は壊れ土地は草だらけ、災害の恐ろしさを再度認識した取材でした。
報道取材部